私の世界

社会人になったばかりの人間の日々不定期日記。ブログ名は 泣くな、はらちゃん から

先輩たちって偉大だ。

先輩たちって偉大だ。

ゼミに遊びに来てくださった7学年離れている先輩は、私のドタバタな挨拶に応じてくださって、今度会社おいでよ!と言ってくれた。そんなことある?(ありがたい)
そして先輩の会社は何かやらかしたら即始末書を書かせてくるらしい。始末書について知らなすぎて調べたら、三枚揃ったらクビって書いてあって震えた。レッドカードかよ。そんなことある?

夜は、高校三年間を捧げた場所で大変お世話になった1個上の先輩たちとのご飯。前後数代見ても、うちの代と1個上がダントツで仲のいい代だと思う、現役当時から。
思い出話も、未来の話も、色んな花が咲いていたけど、やっぱり何より、1秒前までkpopの話をしていたのに唐突に「DX化を地域で推し進めることによる高齢者の排除」について話し出して、それにちゃんとした答えが返ってくるところが最高に好きだ。
今日もたくさん甘えさせてもらってしまった。代々恩は下の代に渡す形なので、私も初任給で後輩に美味しいもの食べさせてあげよう。

高校時代の画像や動画を見返しながら帰路に着いていたら、ふと、一番でかい行事が終わってから先輩たちが引退するまでの数日間、引退が嫌すぎてTwitterに日記を書いて少しでも形を残そうとしていたことを思い出した。あまりにも個人情報すぎるのでそのままは書けないけど、頑張って遡って読んだら当時の記憶が蘇ってきた。
先輩が行事中に折った(折れた)部屋の鍵とか、突然席を外したと思ったら仕事を終わらせて帰ってくる先輩とか、長時間作業のあと奢ってもらうアイスとか、頑張って部屋の整頓をしたのに最終下校が近づいて全部無理やり押し込んで帰ったこととか、私たち以外誰も残ってない校舎とか、存在だったり空気感だったり、全部読むまで忘れてた。
こうして言葉に残すこと、本当に大事なんだな。

やたら高いビルから真下を見たり、マナー講習の知識を楽しそうに共有し合ってた今日のこと、忘れないように書いておこう。