私の世界

社会人になったばかりの人間の日々不定期日記。ブログ名は 泣くな、はらちゃん から

自他の境界

バ先の同期が超絶大手から内定を貰っていて祝い倒した。
「就活終わったら全力で祝うから言ってね」「あ、実は…」「マ!?」とかいうコントみたいな展開だった。言ってよ〜!と思ったけど逆の立場だったら言えるわけないからこれが当たり前の展開だわ。
自分は全然決まってないのに人の進路決定はめちゃめちゃ嬉しいし、強がりじゃなく焦りの感情もほとんど湧かないから、完全に切り分けられているんだろう。
高校生の時まで「他者から見た自分がどう見えるか」の俯瞰目線が強すぎて思考が固まったり人を傷つけたりしていたから、自分と他人を切り分けられるようになってよかった。まあまだ縛られる部分は大いにあるけれど…俯瞰の目を完全に失うくらいだったら苦しみながらも持ち合わせてる方が私にとってはいいので、アイデンティティ自認に関しては今が現状できる最善かなあ。対人とか社会への向き合い方とかはまだまだ改善の余地ありだし、生涯かけて進化できるか退化しちゃうかも分かんないけど。

何はともあれ、わたしたち(この日記を読んでいる大事な人も、現実では会ったことないけど繋がっている大事な人も、今日誕生日の友も、この日記読んでない大事な人もみんなです)、わたしたちらしく生きていこう。自分がした選択が一番なんだよ、という。
幸せになろう、なれるはず、なってやる。