諸々のやるべきことや手を出してしまったコンクールに押し潰されてここでの日記更新をしばらくお休みにしてた、けど、素敵な言葉を知ったのでちょこっと記録。
花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ
井伏鱒二による漢詩の和訳らしく、原文から調べたけど本当に素敵でびっくりした。出会って別れての繰り返しなんだよな、人生は。
出会いの素晴らしさが直接書かれてないから誤読することもできるだろうけど、別れと出会いが表裏一体な時点でそうは読めないだろう。一期一会には別れのニュアンスがある気がするのと同じ。始まりは常に終わりを孕んでいるのと同じ。出会いは常に別れを孕んでる。
ポケモンを観てると、毎週それを繰り返しているサトシの精神成長率凄まじそう…と思ってしまった最近。可愛い子には旅をさせよの言葉の意味も考え直すレベル。
色々書いてるけどやっぱり先輩の卒業は嫌で、それよりももっと出会えてよかったんだよな。