私の世界

社会人になったばかりの人間の日々不定期日記。ブログ名は 泣くな、はらちゃん から

人生が舞台だったら

就活で、すごい平和な感じのグループワークをした。こういうのだいたいメンバーに恵まれがち。ありがたい。

課題を見つけて解決するのは大事だけど「もっと明るくいこうよ!」とか自分の根本の性格から正そうとすると苦しくなるから、いい所を見つけて伸ばすことがWinWinなんだよな。稽古をする中で知ったこと、人生に必要なことばかりだから、みんな舞台に立つことを通して生き方を学べばいいと思うの。


「人生は舞台で役を演じるようなものだ」って詭弁が本当になったらどうしよう。
私に舞台が何たるかを教えてくれた師匠(同い年)は、舞台の特有さを「同時性と一回性」って言うけど、人生もだいたいそうだろうし。

嫌いな人は一場で退場させたいし、忘れられない日のことは映像公演として配信して後世に残してほしい。ああでも、私だけが見れればそれでよかった、大好きな人の素敵なところや美しい景色は、観客に観せたくないかもな。
元来自分のためだけのものの日記をこうしてネットの海に流してる時点であんまり説得力はないな?自分だけが見た美しい景色は、人生の後半ではカメラロールに収まってるし。

でも、やっぱりあの日のあのことは私の中だけにしておきたい、そういうことがあってこその人生だよな。物語は暗転の間に起きている、なんて、かっこつけた終わり方でこの文章も幕引きにしようかな。