私の世界

社会人になったばかりの人間の日々不定期日記。ブログ名は 泣くな、はらちゃん から

This hell

トレンド見たらトランス差別とレズビアンの関係性の言葉達が蔓延っているし(私はバイセクシャルだが多少当事者性を背負っているのでもうこれ以上見たくなかった)、趣味垢に変えたら「いきなりアリエルを黒人にしなきゃよかったのにね、私だって突然自分の推しキャラをアフリカ人が演じたらキレるわ〜」って言ってる人がいて、正真正銘地獄のTwitter

 

私に何ができるんだろうってずっと考えていたけど、ある日ふとみかけた広告がきっかけでドラマ脚本のコンクールに性的マイノリティを描いた作品で応募することに決めた。

選ばれるかは分からないけど、私の企画書をクリエイティブを仕事にしている人達が読むだけでも意味はあると思うから、死んでも書き上げたい。

 

これまで得た知識と視座と経験を全部つぎ込みたい。毎日、応募締切までにこの自分のアイデアに酷似したドラマが世に出ませんように〜と思う一方、それが出ない世の中であることも悲しいのだと思ったり。

 

悔しさ、悲しさを、そして、これまでの自分の幸せな人生の中で、たしかに抱いてきた苦しさをぶつけて、作品を作りたい。絶対にやってやる、というこんなふうに覚悟を決められたのは久々な気がしている。

 

そして、きっとこれが私の将来の夢なのかもしれないな、と最近漠然と思うのだった。