私の世界

社会人になったばかりの人間の日々不定期日記。ブログ名は 泣くな、はらちゃん から

Measure in love

ああ〜観劇終わりの感情が日常に塗り替えられてく…駅のホームに着く前に書き始めるんだった。もう耳元ではいつも通りにkpopが鳴ってるし…
 
 
というわけで『RENT』観劇。ミュージカルのチケットって例に漏れず高いけど、観れてよかった。
最後、「no day but today」の重みが、本当に明日を分からない登場人物とこれからご飯の待つ家に帰る自分とで全く違うことに愕然としたけど、その直後に人間みんなそうじゃん?と客席を包み込んでくれる演出で、救われた。
「Seasons of love」も同じだなあ。
いい曲、いい言葉、いい作品、「貧困に苦しむ若者の物語」で終わってしまわないように、汚さ、性と死、感じた苦しさ、分断、包括、忘れないようにしたい。
 
 
刺さる演出って何度観てもある程度変わらないんだな。
シーツ、「cover you」、天使になったエンジェル、「the way that she died」
今日感じたRemember love、って言葉の重みも、忘れたくないなあ。