私の世界

社会人になったばかりの人間の日々不定期日記。ブログ名は 泣くな、はらちゃん から

低気圧とスピッツ

地獄の14時起床と機嫌の悪さ。これは気圧に影響を受ける体質になり始めてしまったことを認めないといけないっぽい。

重い体を引き摺って大学に行ったのに、志望度のそこまで高くない企業の座談会という名の説明会に参加するために即帰宅。
就活、本当に自分の奥底の素直な気持ちと向き合わなければダメだったと後悔。「やりたいことができれば企業の知名度は関係ない」って嘘だったな。そういうエリート思考なんて無い方がいいって思ってたけど、結局自分の気持ちであり価値観なんだからそんなに簡単に捨てられるはずもなく。人に押し付けないなら、負の価値観だって肯定してあげても良かったんだろうな。自分がプライド低いように見えて高い人間なことを否定し続けていたからな…もう後がないよ。残った企業を全力で受けるしかない。

そんなメンタル崩壊気味な気持ちに滑り込んできたのがスピッツの曲だった。最近全然聞いてなかったけれど、昔から頭が痛い時はスピッツって決めてたから、気圧の低い日の味方なのかもしれない。
なんだか歌詞の意味を全体的に一段階深く理解できてる気がする。言語化はできないんだけど、脳で直接理解してる感じ。私の尊敬する演出家は脳で組み立てた解釈を言語を介さず直接表現にして出すのが常だったけど、こういう感覚なのかもしれない、と烏滸がましくも思った。

スピッツのおかげで、これからの低気圧の日はもう怖くない、かも。