なぜか自分が移動する時に限ってありえん豪雨になる日で、行きはブチ切れてたんだけど帰りは友達と一緒だったので絶叫しながら大学内を突き進んだ。
昔この日記でぎゃあぎゃあ騒げなくなったなあ、みたいなことを書いたんだけどそうじゃない時もあるみたい。やっぱり大学っていう同年代ばかりで公序良俗に反しなければかなり行動の自由が保証されている空間なのと、緊急事態っていうのが大きかったのかな。
建物の中に入ったら服が絞れたし、濡れた部分が寒すぎてハンカチを服の中に入れて緩和してた。このままだと少女漫画の「雨の中相手を待って風邪引いたキャラ」が現出するかもしれないと本気で思った(訳:風邪を引きそう)。
無事にレポートを出せたあと、急遽その友達からカラオケの提案をされ、服を乾かして寒気を取っ払うために、ホットの飲み物を頼んでμ'sの曲を熱唱した。最高にアホで楽しい服の乾かし方。
実際乾いたし、1時間だけだったけど楽しく歌いきった。「カラオケはオタクと行くに尽きる」って退店しながら言ったけどそれは本当にそう。ここ数年好き放題選曲するカラオケにしか行ってないので、一般人に擬態するカラオケに行くことになったら生きて帰れるか怪しい。「コンサートのモノマネ。ｯﾊﾟｧﾝ(銀テープが飛ぶ音)」みたいな唐突なギャグをしかけてゲラゲラ笑うような人なので…
まだ何も就活の進捗がないのに、ここから自分が事前に配置したご褒美が襲ってくるの、罪悪感だったんだけど、やるべきことはやりつつ、せっかくだから楽しもうと思う。今日も誘ってくれてありがとう。
